めも

亜川のゆるゆる日記

#読書
「その本、図書館にあります」が使えなくなってしばらくたつ気がするけど
まだ使えなくてしょぼん・・・。
早くまた使えるようになってくれたらいいなあ。

最近読んだのは「嫌われる勇気」を書かれた
岸見一郎さんの「ゆっくり学ぶ」という本が面白かったです。
学びの意義、楽しみ方のコツを紹介する本だけど
エッセイみたいで読みやすくて楽しかったです。
以下考えたことなど
私は競争が苦手なタイプなので、うんうんいいながら読んでました。
たぶん自分は結果も大事だけど、より過程を大事にしたいタイプなのかもしれない・・・
という自己理解みたいなものを得て
前に読んだ不便益の本(「不便益という発想~ごめんなさい、もしあなたがちょっとでも 行き詰まりを感じているなら、 不便をとり入れてみてはどうですか」)が読みたくなりました。
不便益の本も過程を大事にするという点で似ているかな・・・と。
※不便益。例えば登山で山頂までの一瞬で行けるエレベーターがあったら便利だけどそんなの面白くないし、なんの感動もない(景色はきれいかもしれないけど)。
わざわざ苦労して道具やらを用意して、苦労して歩いての登山を楽しむ・・・というような不便さの中にある益を「不便益」というらしい。
個人サイトや絵を描くことも、線画描いて色を塗ってうんうん唸って絵を完成させるっていうのも過程を考えると
不便益そのものだと思うんだけど・・・。
考えすぎだろうか?
というようなことをブログで記事にしたこともあったけど
自分はめんどうくさがりを極めているのでインスタントにできるの料理とかは嬉しい半面
絵についてはAIはちょっとなあ・・・な姿勢なので
絵を描く楽しみとか、作る楽しみの過程を楽しめる何かを作れたらなあ・・・
みたいなことを考えつつ、
何もできないことに歯痒く感じています。
絵に愛着が持てるのも過程があってこそだと思いますしね。

やっぱり不便益の本を読みたくて買ってしまおうかとも思うんだけど、紙の本絶版してるんかな。kindleか古本しかないないのでどうしようか・・・。畳む
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